教学マネジメント指針(案)
卒論未完成の3人、昨日の研究室でのやりとりや添削で軌道に乗ってきたので、何とかこのまま進みたい。ネットでやってくる書きかけのものを添削して返してのくり返し。さて、一昨日の中教審の教学マネジメント特別委員会で資料として出た「教学マネジメント指針(案)」。これまでのこの委員会の流れや、もっと遡っての各種答申を見てくれば、当然の内容となる指針。今日はこちらをじっくり読む。当たり前のことなのだが、結局は大学という組織のガバナンスをしっかり作って、教育内容を体系化・透明化して、社会に公表しつつ普段に見直していくということ。現在はIRのことしかできない立場となっているが、ガバナンスなので結局は法人を含めて組織の構造と機能の話となる。これは経営陣がしっかりと認識できていなければ何ともできない話なので、そのあたりが抜け落ちたまま、各授業でルーブリックを作れとか言われても、組織としては機能しない。

この記事へのコメント
動画アップするならまともな動画をアップしたらんかい!
動画にコメント出来んからここまで来てやったぞ!